校訓

「学び はげみ 学ベ」

教育目標

「変化の激しい時代を生き抜く力を育む」

校長のあいさつ

愛知県立江南高等学校のウェブページをご覧いただき、ありがとうございます。

本校は、今年で創立45年目を迎える全日制・普通科の高等学校です。創立以来、地域の皆様に支えられ、次代を担う若者を育ててきました。

名鉄犬山線の江南駅からほど近い閑静な住宅地の中、市民文化会館と公園に隣接する広々としたキャンパスは、四季の花々と涼しげな欅並木が特徴です。この恵まれた環境の下、校訓「学び はげみ 学べ」の下で、生徒たちは学習や学校行事、部活動に生き生きと取り組んでいます。

さて、わが国は人生100年時代を迎えようとしています。また、AI・ビッグデータ・IoT等の先端技術が高度化して、社会の在り方そのものが劇的に変わると予想されています。こうした時代にあって、充実した幸せな人生を心豊かに送るためには、「主体的に課題を見つけ、自分の頭で深く考え、判断し、行動する姿勢」「他者と協力して課題を解決する力」「生涯にわたって学び続ける意欲」などが必要だと考えます。

本校では、こうした資質・能力を育むことを目指して、教育目標を「変化の激しい時代を生き抜く力を育む」としています。 教職員一同、この目標を達成すべく、基礎から応用までの丁寧できめ細かな学習指導、一人一人の進路実現を親身になって支える進路指導および地域とのつながりを大切にした福祉活動などを一層充実させていきたいと考えております。 「江南高校で学ぶことができて本当に良かった」と思ってもらえるような学校、地域から愛される学校を目指して、日々努力を重ねてまいります。

令和6年4月1日
愛知県立江南高等学校長
洲嵜 和宏

栄光の記録

沿革

昭和55年4月開校 初代校長に臼杵良次郎が就任
第1回生8学級359名が入学
昭和55年5月開校記念式典開催
昭和58年3月第1回生卒業
昭和58年4月第1学年10学級470名入学
昭和59年4月第2代校長に日下英之が就任
昭和60年1月体力づくり優良校として愛知県教育委員会より表彰
昭和61年4月第3代校長に林幸男が就任
昭和62年8月道路をまもる月間にあたり建設大臣から感謝状受領
昭和63年4月第4代校長に近藤信行が就任
平成元年10月創立10周年記念式典開催
平成2年4月1学年9学級414名入学
平成3年4月第5代校長に近藤照倫が就任
平成6年4月第6代校長に渡辺長年が就任
平成8年4月第1学年8学級320名入学
平成10年4月第7代校長に半谷暹が就任
平成11年4月第1学年9学級360名入学
平成11年11月創立20周年記念式典開催
平成13年4月第8代校長に渡部隆が就任する
平成14年4月第1学年8学級320名入学
平成18年4月第9代校長に山田俊夫が就任
平成19年1月体育館耐震改修工事完成
平成21年11月創立30周年記念式典開催
平成22年4月第10代校長に吉沢雅之が就任
平成24年4月第11代校長に森崎忠彦が就任
平成25年4月第1学年9学級360名入学
平成28年4月第12代校長に田中耕太郎が就任
令和2年4月第13代校長に福島宏が就任
令和6年4月第14代校長に洲嵜和宏が就任

校歌・応援歌

校歌

作詞:久野保佑・日比野義弘
作曲:水谷昌平

木曽洋々の流れなす
未来めざせば頬熱し
藤波ながき花かげに
瞳すずしく集うもの
真理を永遠に究めつつ
あふるヽ英知江南高校

雲層々の動きなす
生命いだけば胸熱し
さえずりやまぬ鳥が音の
意思いちずに励むもの
歓喜を高く歌いつつ
あふるヽ若さ江南高校

松悠久の韻きなす
現象おもえば息熱し
伊吹嶺とおきしろがねの
黙示きびしく仰ぐもの
理想を常に求めつつ
あふるヽ正気江南高校

応援歌

昭和五十七年十月制定
作詞:竹田恵美子
川上京子作詞
編曲:山口敏昭

輝く瞳 燃える汗
鍛えた技を 今ここに
伸びよ戦え 我が母校
高い誉れの 江南健児

流れる血潮 熱い声
磨いた技を 今ここに
目覚めよ咲けよ 我が母校
高い誉れの 江南健児

校章の由来

「太陽のように無限のエネルギーと永遠に輝く大理想に励む」意を込めたデザインです。
外円は森羅万象に恵みを与える太陽を象徴し、「こうなん」の「こ」をデザイン化しています。

江南高校の自然

江南高校は、工場の本社敷地跡に建てたため、昔からの樹木が残っています。
特に、藤は江南高校のシンボルになっています。また、カイズカイブキ、サクラなどが残っています。
創立したとき植樹されたケアキも30年以上たったので相当大きくなりました。
理科の授業で、構内の樹木を用いて野外授業ができるほど樹木が豊富です。
環境美化活動では、チューリップが毎年植えられ、4月に彩りを添えます。