校訓
「学び はげみ 学ベ」

教育目標
「変化の激しい時代を生き抜く力を育む」
- 真理と正義を愛し、高い知性と豊かな教養を身に付けた人間を育てる。
- 基礎的・基本的な知識・技能を身に付け、それらを活用して課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力及び主体的に学習に取り組む態度を育む。
- 一人一人の社会的・職業的自立に向け、必要な基盤となる能力や態度を育む。
- 規範意識を身に付けるとともに、自主性や社会性を育み、他人を思いやり、他人と協力して社会に貢献できる人材を育てる。
- 生涯にわたって心身の健康を支える生活基盤を確立する。
校長のあいさつ
江南高等学校のウェブページをご覧いただき、ありがとうございます。
本校は、今年で創立39年目を迎える全日制・普通科の高校です。創立以来、地域の皆さまに支えられ、愛知を、そして日本を担う若者を育ててきました。
名鉄犬山線の江南駅からほど近い閑静な住宅地の中にありながらも、市民文化会館や公園に隣接しており、広々とした校地が特徴です。緑豊かで四季折々の花が美しく咲く、恵まれた環境の中、校訓「学び はげみ 学べ」のもとで、生徒たちが勉学に、部活動に、そしてさまざまな学校行事に励んでいます。
私たちが生きるこの時代は、グローバル化や高度情報化、超高齢化等、社会の急激な変化が進み、国際情勢も予想外の展開を見せるなど、先の読みにくい時代です。このような時代にあって、充実した幸せな人生を送るためには、「生涯にわたって学び続ける意欲」と「自分の頭で深く考え、他と協力して問題を解決する力」が必要だと考えます。本校では、こうした力を育みたいとの思いから、昨年度、教育目標を「変化の激しい時代を生き抜く力を育む」としました。
教職員一同、この目標を達成すべく、丁寧できめ細かな学習指導、一人一人の進路実現を支える進路指導、そして、地域との連携を大切にした教育活動の充実を一層進めていきたと考えております。
江南高校で学ぶことがきて本当に良かったと思ってもらえるような学校、地域から愛される学校を目指して、日々努力を重ねてまいりたいと思います。
愛知県立江南高等学校長
田中 耕太郎
栄光の記録



沿革
昭和55年4月 | 開校 初代校長に臼杵良次郎が就任 第1回生8学級359名が入学 |
昭和55年5月 | 開校記念式典開催 |
昭和58年3月 | 第1回生卒業 |
昭和58年4月 | 第1学年10学級470名入学 |
昭和59年4月 | 第2代校長に日下英之が就任 |
昭和60年1月 | 体力づくり優良校として愛知県教育委員会より表彰 |
昭和61年4月 | 第3代校長に林幸男が就任 |
昭和62年8月 | 道路をまもる月間にあたり建設大臣から感謝状受領 |
昭和63年4月 | 第4代校長に近藤信行が就任 |
平成元年10月 | 創立10周年記念式典開催 |
平成2年4月 | 1学年9学級414名入学 |
平成3年4月 | 第5代校長に近藤照倫が就任 |
平成6年4月 | 第6代校長に渡辺長年が就任 |
平成8年4月 | 第1学年8学級320名入学 |
平成10年4月 | 第7代校長に半谷暹が就任 |
平成11年4月 | 第1学年9学級360名入学 |
平成11年11月 | 創立20周年記念式典開催 |
平成13年4月 | 第8代校長に渡部隆が就任する |
平成14年4月 | 第1学年8学級320名入学 |
平成18年4月 | 第9代校長に山田俊夫が就任 |
平成19年1月 | 体育館耐震改修工事完成 |
平成21年11月 | 創立30周年記念式典開催 |
平成22年4月 | 第10代校長に吉沢雅之が就任 |
平成24年4月 | 第11代校長に森崎忠彦が就任 |
平成25年4月 | 第1学年9学級360名入学 |
平成28年4月 | 第12代校長に田中耕太郎が就任 |
校歌・応援歌
校歌
作詞:久野保佑・日比野義弘
作曲:水谷昌平
木曽洋々の流れなす
未来めざせば頬熱し
藤波ながき花かげに
瞳すずしく集うもの
真理を永遠に究めつつ
あふるヽ英知江南高校
雲層々の動きなす
生命いだけば胸熱し
さえずりやまぬ鳥が音の
意思いちずに励むもの
歓喜を高く歌いつつ
あふるヽ若さ江南高校
松悠久の韻きなす
現象おもえば息熱し
伊吹嶺とおきしろがねの
黙示きびしく仰ぐもの
理想を常に求めつつ
あふるヽ正気江南高校
応援歌
昭和五十七年十月制定
作詞:竹田恵美子
川上京子作詞
編曲:山口敏昭
輝く瞳 燃える汗
鍛えた技を 今ここに
伸びよ戦え 我が母校
高い誉れの 江南健児
流れる血潮 熱い声
磨いた技を 今ここに
目覚めよ咲けよ 我が母校
高い誉れの 江南健児
校章の由来
「太陽のように無限のエネルギーと永遠に輝く大理想に励む」意を込めたデザインです。
外円は森羅万象に恵みを与える太陽を象徴し、「こうなん」の「こ」をデザイン化しています。

江南高校の自然
江南高校は、工場の本社敷地跡に建てたため、昔からの樹木が残っています。
特に、藤は江南高校のシンボルになっています。また、カイズカイブキ、サクラなどが残っています。
創立したとき植樹されたケアキも30年以上たったので相当大きくなりました。
理科の授業で、構内の樹木を用いて野外授業ができるほど樹木が豊富です。
環境美化活動では、チューリップが毎年植えられ、4月に彩りを添えます。